動脈硬化

生活習慣病という言葉をきいたことがありますか。生活習慣病とは、毎日のあまり好ましくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気のことです。日本人の3分の2近くが、(三大)生活習慣病といわれる病気によって亡くなっています。

三大生活習慣病とは、がん・脳卒中・心筋梗塞のことであり、心筋梗塞は動脈硬化からくる病気の代表的なものです。

動脈は、元々は弾力性と柔軟性を持ち合わせてるものです。ところが、この動脈の層が厚くなったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性を失なった状態、これを動脈硬化といいます。

動脈硬化は、自覚症状がなく進行します。また心臓病や脳血管障害などいろいろな病気を起こす大きな原因となりますので、注意しなければなりません。

脳梗塞の症状

生活習慣病のひとつである脳梗塞ですが、その約3割の人に、一過性能虚血発作(TIA)と呼ばれる「前触れ発作」が見られます。

ふらふらしてまっすぐ歩けない、片方の手足がしびれる、ものにつまずき易い、片方の目が一時的に見えなくなる、物が二重に見える、言葉がでなかったり理解できない、めまいがするなどです。これらの症状が出た際に、治療を受ければ大事に至らずにすみます。

脳梗塞の発作が起きてしまうと、半身不随、半身麻痺、しびれ、感覚の低下、手足の運動障害、意識障害、言語障害、昏睡といった大変な状態を引き起こしてしまいます。

脳梗塞の発作が出てしまった時は、すぐ治療を受けなければなりません。すぐ治療を受けないと症状が悪化したり、再発作が起きたり、死に至ることもあります。

脳梗塞はその後のリハビリが肝心。リハビリ次第でかなりよくなりますので、早期、的確な手当てが鍵となります。

生活習慣病で発作を起してしまうと、後が本当に大変。しかし日頃の生活習慣を変えるのは、ちょっとした努力でできます。日頃の努力を惜しまず、生活習慣病を予防したいですね。

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