住宅リフォームについて
住宅リフォームとは、主に現在居住している住宅の増改築や改装・修繕などを指す言葉です。
住宅リフォームの具体例としては、子供部屋の増築、外壁の張り替え、住宅設備の交換(トイレを水洗にする、キッチンや浴室を作り替えるなど)、耐震補強、省エネ化(断熱材を入れるなど)、バリアフリー対応化、雨漏りの補修などがあります。
築年の古い住宅でも、住宅リフォーム工事によって、外見も中身も魅力的に作り替えることができます。
住宅リフォームのメリットとしては、すべてをゼロから作り上げる新築と違い、今住んでいる住宅を活かすことができるので、コストが大幅に安くてすむということがあげられます。
また、長年居住してきた愛着のある家を壊さなくてすむというのも、大きなメリットの一つです。
悪徳リフォーム業者に注意
住宅リフォームで気をつけなければならないこと、それは悪質な住宅リフォーム業者にだまされないようにするということです。
2005年には、認知症の老人が多くの悪徳リフォーム業者から不必要な工事を発注させられたというショッキングな事件もあり、世間を驚かせました。
近年では、アスベストを口実にした悪質なリフォームの勧誘も行なわれているといいます。
リフォーム工事では建築構造を考える必要がなく、また金額が500万円未満の場合は建設業許可なしで行なうことができるとされています。つまり、極端な話をすれば「素人でもできる工事」なのです。
そのため、訪問販売などで、半ば強引に高額かつ不必要な工事契約を行なうという悪徳業者が後を絶ちません。
このような業者に対抗する方法として、まずあげられるものが“クーリングオフ”。訪問販売で住宅リフォームの契約を行なった場合、8日以内であれば、たとえ工事開始後でもクーリングオフが可能です。
なお、国民生活センターは、消費者へのアドバイスとして「(住宅リフォーム工事は)訪問販売では、できるだけ契約しないこと」「業者の説明を鵜呑みにしないこと」との発表を行なっています。